結束バンドとケーブルタイの違いって?

最近お家で手軽にDIYを楽しむ人が増えたという事もあって、結束バンドというものが広く知られるようになりました。

結束バンドというのは簡単に言うと、ばらばらになっているものを一つにまとめるバンドのことで、例えば電線を束ねたり家庭菜園で支柱と植物をまとめたりと、日常的にも色々な使い方をされています。結束バンドというものの名前は初めて聞いたけど、それではすでに広く浸透しているケーブルタイと何が違うのか疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ケーブルタイとは名前は違いますが基本的には全く同じものです。

その他にも一般的にタイラップやインシュロックなどと呼ばれる事もありますが、これらも基本的には一つに束ねるバンドという点では同じものとなります。ケーブルタイや結束バンドなどのバンドには、様々な素材でつくられたものがあります。

一時的に電線などを束ねるのに使われる柔らかいシリコン製のものや、強度の強さから医療機器などにも使われているポリプロピレン製のものなどもあり、それぞれの素材によって全く違った用途で活用されています。素材によってもちろん値段も全く違ったものとなるので、今まで使ったことがないけど使ってみたいという方は、用途によって素材まで選ぶのが大切です。中には樹脂製だけでなく、金属製で出来た特殊なものなどもあるので、活用法を考えれば意外なところで活躍して、生活をもっと楽にしてくれるかもしれませんよ。

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