メガソーラーのケーブルは内部抵抗が小さい

ソーラーパネルの総出力が1MW(1000kW)を超えるものをメガソーラーと呼びますが、一般的な住宅の屋根に取り付けているソーラーパネルの総出量は10kW未満、その中でも多いといわれているのが5kW前後の出力です。

屋根の上に10枚程度のパネルを取り付けて総出力が5kWになったとき、1000kWのメガソーラーではパネルの枚数は単純計算で約2、000枚、ここまでの規模を持つ発電所は少ないのですが、数が増えれば電力を取り出すためのケーブルも増えることになります。ケーブルは電力損失がなるべく起こりにくいものを選ぶことが大切で、メガソーラー発電ともなると広大な敷地や工場の屋根の上など面積自体が広くなりますので、引き伸ばすケーブルの長さもかなりのものとなり得ます。

送電に使われる導線には内部抵抗と呼ぶものがある、この抵抗値が大きくなると10の発電量は9.5や9まで下がるなど限りなく抵抗が小さな導線がより多くの電力を作り出すコツに繋がって来ます。電気抵抗はいわゆる負荷ですから、ケーブルが長くなればなるほど抵抗値は大きくなるため限りなく小さな抵抗値を持つものを使う必要が出て来ます。

ちなみに、メガソーラーの中でも地上に設置してある場所は、もともと農地だった土地を使っているところが多く広大敷地の中に建設が行われていますので、端からは端までの距離が数百メートルになることも少なくないなど、メガソーラーに使うケーブルは一般的な家庭用よりも内部抵抗が小さいといいます。

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